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 社会福祉法人 京都身体障害者福祉センター

  

どれみふぁ日記

 当デイサービスセンターでは、兼ねてより実施していました運動・療育・SST(ソーシャルスキルトレーニング)の活動のうち、SSTの活動を特化させ、より家庭環境に近づくように、平成27年4月から活動の場を民家に移して活動をしています。このコーナーでは、SSTのメンバーが活動拠点となっている場所『どれみふぁ荘』での活動記録を紹介するコーナーです。

SSTとは・・・

ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは、対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能(スキル)取得のことをいいます。相手に適切に反応するために用いられる言語的・非言語的な対人行動のことで、その対人行動を習得する練習のことをソーシャルスキルトレーニング(SST)と呼び、これらは一般には社会生活に必要な行動を習得し、小さな成功体験を積み重ねることで自己肯定感も育っていきます。しかし、中にはそれらのスキルの習得に何らかの原因で、困難さを抱えておられる方も多く、単に学校や家庭等で社会生活を過ごすだけでは適切な対人関係を築くことが難しいのです。そのため、このような対人関係につまずきを示す方々がそれぞれの発達段階において獲得すべきスキルの習得のためにソーシャルスキルトレーニング(SST)が必要となるのです。
今回、当センターでは施設外部に一般の戸建て住宅を借入れ、より家庭や地域社会と距離が近い状況の中、このソーシャルスキルトレーニング(SST)を行うことで、より効果的な支援が行えるように、環境の設定を行っています。


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