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 社会福祉法人 京都身体障害者福祉センター

 
年忘れ!恒例の利用者忘年会 

 
12月、毎年恒例となりました、ご利用者の『忘年会』を行い、今年は、14日、15日そして25日の日程で実施しました。
午前は、今年1年間を振り返るスライドを参加者全員で観ながら、楽しかった思い出を振り返りました。スライドには、昨年の忘年会の様子から今年の秋のレクリェーション、どれみふぁ荘の活動記録などを収録しました。写真を観ながら、当時の記憶が蘇り、「あー、ここに行ったわー」とか、「ここの料理、美味しかったね」などの声がきかれました。
また自分が写っている写真が出てくると、立ち上がってその時の状況を楽しそうに説明されるご利用者もおられ、参加された方全員で、楽しかった思いでが共有されたように思いました。


”こだわり”がいっぱい詰まった豪華なランチ!

約40分のスライドショーが終わり、昼食の時間となりました。昼食はホワイトファミリーさんの豪華なランチ!お店の方のこだわりもあり、盛り付けや色彩にこだわっている様子が良く伝わってきますお腹もいっぱい!普段とは少し違う料理に、参加されたご利用者も大満足されていました。


みんなで熱唱!ステージと客席が一体となった音楽ライブ!!

12月14日
 午後からのライブには、たなか きょうさんにお越し頂き、ミニ・ライブを行ないました。
たなかさんは、音楽活動の傍ら、私たちと同じ障がい者福祉施設にお勤めで、ご利用者さんと一緒にライブを行なうこともあるのだとか・・・一方、音楽活動では、京都のライブハウスを中心にオリジナル曲を演奏されたり、東日本大震災の復興支援の一環で東北にライブに行かれたりと、精力的に活動されています。忘年会では、みなさんご存じの曲を中心に、オリジナル曲も披露して頂き、楽しいひとときを過ごしました。


12月15日
2日目は、Nob-Hey!(ノブ-ヘイ!)こと、今西 信行さんにお越し頂き、ライブを行ないました。
話は逸れますが、今西さんは京都の丹波地域にある身体障害者施設の施設長をされているとのことで、学生時代にはバンドを組んでいたこともあって、ライブハウスで音楽活動をされているとのこと。偶然ですが、先日のたなか きょう さんと同じような活動をされていました。
Nob-Hey!さんのライブスタイルは、他の演者さんと違い、電子ギター(?)で演奏され、見た目はギターなのにピアノの音が出たり、トランペットの音が出たりと、摩訶不思議な現象に、参加されたご利用者も、キツネに抓まれたような顔をされていました。
また一緒に来られていた奥様も”カホン”という楽器でライブに参加され、ギターの音色にあわせて、ご利用者が歌を唄ったり、ご利用者が奏でるタンバリンや鈴の音色と相まって、ステージと観客が一体となる素晴らしい演奏会となりました。



12月25日
     

忘年会最終日は、松濱 正樹さん。この日の為に兵庫は芦屋から駆けつけて頂きました。
松濱さんも日本全国でライブを行なわれており、その声量と、独特のギター演奏で人気があるシンガーソングライターです。この日のために、ご利用者が知っている曲を披露され、参加者全員で唄ったしました。参加されていたご利用者の中には、1曲終わるごとにアンコールを連発する方もおられ、会場全体が楽しい雰囲気に包まれていました。
そしてライブ終了後は、じゃんけん大会!昨年より、クリスマスに因んだ絵を3種類用意し、それぞれにぐー、チョキ、パーと見立てて、じゃんけんをして、勝った方からプレゼントを獲得していくというゲームをして、今年もも盛り上がりました。
 
 







                                           

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