社会福祉法人　京都身体障害者福祉センター

　　

　　

今年も早いもので、もう１２月となりました。最近は異常気象のせいか、冬でも比較的暖かい日が続いており、”年末”という感じがしませんが、先日、紅白歌合戦の出演者が発表されたり、今年の漢字”金”が披露されたりと、年末を代表する行事をテレビで見ていると、平成２９年の足音が、すぐそこまで近づいているようにも思います。
そんな年末の恒例行事となりました『伏見障害者デイサービス 忘年会』を、今年も盛大に挙行致しました。今年も忘年会参加希望者が多く、３日間に分けての開催となりましたが、どれも今まで以上に盛り上がり、今年一年を振り返りながら、楽しい忘年会となりました。

今年最初の忘年会は、ゲストに淡路島出身の『増田 起也』さんにお越し頂き、午後からミニ・ライブで盛り上がりました。増田さんは御年２３歳と若く、伏見デイのご利用者でも同じ世代の方がたくさんおられ、その”若さ”で楽しいライブ
午前は毎年恒例の、今年一年を振り返るスライド上映を行ないました。スライドを上映しながら、「あ〜、こんなこともあったね。」「みんなで一緒にごはん食べたね〜」など、今年一年活動してきたことが、昨日のことのように頭の中を駆け巡り、想い出話しに華が咲きました。





毎年、忘年会の昼食は中華でしたが、今年の昼食は、なんとスペイン料理！３日間通して、同じメニューで、参加者に提供させて頂きました。普段、あまり食べない料理に、皆さん興味津々・・・話題性もあってか、賑やかな昼食となりました。
忘年会第２日目のミニライブは、前田 和亮 さん。聴く者の心を包み込むようなボーカルだけではなく、グルーヴィーかつ繊細なギターの腕前が、聴く者の心を引きつけます。そんな前田さんの演奏が始まると、参加者の気分は一気に高まりました。





忘年会最終日は、先日、介護等体験実習に来られていた佛教大学生の柴田さんがお手伝いに来て下さいました。久しぶりに柴田さんとお会いした利用者様・・・最初は少々、緊張されていましたが、すぐに柴田さんとの話しが弾み、楽しそうでした。
午後からは、BBB featuring ChizuRuさんと村上 二郎さんのお二人。お二人の代表曲”淡路島小唄”は、四国淡路連絡橋道路の淡路サービスエリア内で放送されているとのことです。
そして、ライブ後は、じゃんけん大会で大盛り上がり!!我れ先にと、じゃんけんで勝利した方から、プレゼントを選んでいきました。例年はビンゴゲームでしたが、今年はじやんけん大会という新たな試みで、こちらも大変盛況でした。
じゃんけん大会終了後は、デザートタイム。お昼にはたくさんのスペイン料理を食べたけど、デザートは別腹（？）と、言わんばかりにプリンをペロリ！皆さん、甘いモノには、目がありませんね〜♪

さて、今年一年いかがでしたか？伏見デイでは、来年も皆さまに喜ばれるイベントを企画しますので、ご期待下さい。

それでは皆様、良いお年を・・・