社会福祉法人　京都身体障害者福祉センター　

　

　　　　　　

　　　

　当センターが入っている伏見社会福祉総合センターでは、年に２回避難訓練を行っており、デイの利用者さんも職員と一緒に取り組みました。

今回は、厨房のボイラーから出火の想定です。火災報知器が鳴って、職員が一時消火へ。ですがそれでも火は消えず…
『皆さん、逃げてください！！』
皆さんその声を聞いて、職員と一緒に駐車場へ避難開始です！

	普段は出入りしない掃出し窓から、駐車場へ避難です。その間、他の職員が排煙装置や防火扉の操作をします。
隣の事業所の方々も一緒に焦らずに落ち着いて移動し、安全なところまで逃げましょう。
	皆さん無事に出られたでしょうか？ 全員いるか確認して、本部に報告です！ 利用者さん、職員、全員避難完了しました！！

　

 

　最後は消防士さんと一緒に、消火栓を使っての消火活動にも参加です。しっかりとホースを持って火に向けて放水します。普段触らない用具を手に、緊張しましたが消防士さんが優しく教えて下さいました。
　まずは火の取り扱いに注意ですが、いざという時の為に訓練しておくことはやっぱり大事だなぁ、と改めて思わされた一日でした。

 

	普段はどれみふぁ荘で、役割分担して取り組んでいるカフェ活動ですが、今月はデイルームの皆さんにも丁寧に提供して下さいました。
飲み物を出す方も、皆さんに喜んでいただいて笑顔、いただいた方も美味しくて笑顔、お互い笑顔になれる時間で良い雰囲気に包まれました。

　さてさて今年度もはや３か月が経ち、４月から入った職員も少しずつ慣れてきたようです。
そして、新たに６月からもう一名、職員が入りましたのでご挨拶させていただきます。

支援員　竹迫　綾乃 “2019年6月より嘱託職員として採用されました。竹迫綾乃です。” 大学卒業後３年間幼稚園で勤務しておりました。 少しでも早く、皆様のお力になれるよう努めていきたいです。宜しくお願い致します。

　新しい職員…ではありますが、実は５年前の学生時代に研修とボランティアでデイに来てくれていました。
会ったことがある人もおられるかもしれませんが、また改めてよろしくお願いします。