午後1時30分、おたのしみ会が始まりました。第1部は、ジェームス西田さんの弾き語りライブ。まずは時任所長のあいさつで始まり、デイ職員の奈佐さんのトークで会場が盛り上がったところで、ジェームス西田さんが登場!持ち歌の「♪前に前に」では、ステージと会場が一体となり、「ワッショイワッショイ」の声援や、名曲「♪ロードショー」が演奏されると、会場の熱気も最高潮になりました。 |
昭和49年(1974年)、大場弘一さんとフォークデュオ「影法師」を結成。 プロを目指し数々のオーディションを受けている中で、テイチクレコードのディレクターにスカウトされ、
昭和51年(1976年)グループ名を「古時計」に改名し、テイチクレコードよりデビュー。 デビュー曲「ロードショー」は60万枚を超える爆発的なヒットとなり、同年第18回日本レコード大賞新人賞ノミネート、TBS主催東京音楽祭シルバーカナリー賞新人賞、 オリコン日本レコードセールス大賞6月度オリコン新人賞、ゴールデンディスクグループ部門新人賞等を受賞するなど「大型新人」として音楽業界で話題となり、続くセカンドシングル「季節はずれの走馬燈」は三浦友和、池内淳子出演のドラマ「ひまわりの道」(NTV系)の主題歌として使用されました。しかし、人気絶頂の最中に突然の引退。大学を卒業後は音楽と離れた生活を送られたそうです。 |
そして2004年、元ポリドールレコードのプロデューサーの方と出会い、2007年4月、ソロアーティスト「ジェームス西田」として、元オフコース鈴木康博さんのコーラス・アレンジによるシングル「君だけにこの愛を」をリリースし、再デビューされました。
第二部ではご利用者によるカフェコーナーと、同時進行で健康リハビリ講座を開催しました。カフェではどれみふぁ荘のご利用者が協力し合ってお客様の注文を聞き、煎れたてのコーヒ―や紅茶、同法人で作ったお菓子を提供し、お客様から好評を頂きました。
一方、健康リハビリ講座では、障がいと身体の機能回復をテーマにリハビリの必要性の講義や、来場者と一緒にストレッチ法の体操を行ないました。
ホームページ上での告知やチラシ作製、どれみふぁ荘のご利用者を中心に地域へのポスティングを行なった結果、今回の来場者は地域の方も含め、70人を超えるお客様にお越し頂き、満員御礼となりました。そして平成最後の行事、おたのしみ会は大盛況のうちに幕をおろしました。
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