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 社会福祉法人 京都身体障害者福祉センター

 
  韓国から見学に来られました   

 
 

平成29年6月20日、お隣、韓国の社会福祉館職員の方15名が、当デイサービスセンターと授産所を見学されました。

午前10時、当センター食堂にて、時任所長から開催の挨拶があり、続いて当施設の概要をお話し頂きました。今回見学に来られた韓国の方々は、殆ど日本語が通じません。なので、通訳の方を介しての説明となりました。はじめは少し緊張されている様子も伺えましたが、通訳の方のユーモアなセンスもあってか、次第に緊張感は薄れて和やかな雰囲気となってきました。

   施設概要説明の後、当デイサービスセンターが製作したDVD(平成28年度版)を上映し、その中で、デイサービスの活動紹介や、取組などを紹介しました。
約15分のDVD上映の後は、皆さんがお待ちかねの施設見学。まずはデイサービスセンターを見学されました。この日デイサービスでは、創作・運動・スヌーズレンの3つのプログラムで活動しており、現場でそれぞれの活動を説明しました。韓国の福祉施設では、このような活動はあまり行われていないようで、みなさんメモを取ったりしながら、真剣にこちらの話を聞いておられました。

デイの活動の様子を見学されました

  【スヌーズレン】    【運動(リハビリ)】      【創作活動】     【福祉機器の説明】

 各活動の見学で、その活動の方法や活動意義など、当施設職員から説明。見学者からも様々な質問等が出ました。中でも関心が高かったのが創作活動。障がい特性に応じた様々な技法で描く絵画を施設紹介用のDVDでも紹介(右写真の作品)しており、実際の現場でも凄く興味を持たれていました。また、韓国と言えばIT技術も発展しているためか、ipadと福祉機器を接続し、直接ipadに触れなくても操作が出来る装置などにも関心が寄せられていました。  

当デイサービスセンターを見学されて、参加者からは、今回の訪問で学んだことを韓国に持ち帰って活かしていきたい。と言われていました。そしてこの後、授産所の見学をされました。





                                       

  



                                       

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