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社会福祉法人 京都身体障害者福祉センター 

 
 伏見障害者デイで忘年会   



   今年の冬は、例年に比べ暖かく、年末押し迫った12月でも、気温が10℃台を維持し、冬らしさを感じさせない気候となりました。「本当に年末なの?」と、感じさせる12月ですが、伏見デイで恒例となりました”忘年会”を催しました。今年は14日と18日、そして24日の3日間で、それぞれの日に分かれて開催しました。
今年のプログラムは、午前にスライドを使って、今年一年を振り返りました。昼食はWITH YOUさんにお願いした豪華なオードブルで舌鼓をうち、午後からは、演者様をお招きし、歌の披露、プレゼント付きビンゴゲームなど、楽しい催しが盛りだくさんの一日となりました。

  


第1日目 月歌(るか)さんの歌声にうっとり

 12月14日(月)、今年度第1回目の忘年会を開催しました。この日のために、普段のデイサービスでの活動で、クリスマスの飾りを製作し、会場となった第二会議室に、所狭しと飾り付けられ、年末の雰囲気もバッチリ整いました。
また、忘年会でのイベントも楽しみの一つで、今回は3回共に、ミニ・ライヴを企画し、その第一弾は、月歌(るか)さんにお越し頂きました。月歌(るか)さんは、沖縄民謡をはじめ、オリジナルソングや、様々な曲を唄われており、関西や沖縄などで活動をされています。そんな月歌(るか)さんの唄声に、みなさん、うっとり・・・楽しい時間を過ごすことができました。
 




                                       

  


第2日目 ”みんなの『かお』がみたい”沸きだせ!温泉ズ 
   第2日目は12月18日(金)に実施し、午前は、前回に引き続き、1年を振り返ってのスライド上映を行いました。
午後からは、関西を中心に活動をされているデュオユニット、「沸きだせ!温泉ズ」のお二人が来所され、楽しく元気のでる曲を中心に、ミニ・ライブを行って頂きました。ライブでは、曲と曲の合間にみせるお二人のトークが面白く、さながら”漫才師”と言ったような雰囲気は、さすが関西人!クリスマスソングや、オリジナルソング”ぬんぬんぱ”や”じゃぱ〜ん!JAPAN”、そして彼らの代表曲”かお”などが披露され、みんなで大合唱しました。



                                       

  


第3日目 Waoyaさんの三線とギターで盛り上がりました

 忘年会最終日は、会場を第1会議室に移しての開催となりました。巷では”クリスマス・イブ”となった今日、心なしか、気分は盛り上がっています。午後から開催されたミニ・ライブでは、”Waoya”さんにお越し頂き、クリスマスソングや、利用者様に馴染みのある歌を披露して頂きました。余談ですが、このお二人は、音楽を通じて心身の健康と機能訓練を兼ねた「音楽療法」に取り組まれており、各福祉施設を訪問したり、音楽と福祉というテーマで地元のラジオ番組でパーソナリティを務めたりされています。そういった活動をされている為か、ライブでも、利用者様の心に届く歌で、参加された利用者様も楽しまれ、最終日にふさわしい催しとなりました。  



                                       

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