演習では、実際にipadを使って、ipadのさまざまな機能について知ることができました。 中でも印象に残ったものが、3Dバーチャル体験ができる機能で、専用ソフトとipadのカメラ機能を使用することで、平面上にあるイラストが浮き上がってくるというモノ。しかも、その浮き上がったイラストが画面の中で動くのです!これには、参加した職員も、驚きを隠せません。会場内のあちらこちらで、「わぁー」とか、「おおっ!」と言う声が聴かれ、しばし童心に返ったような気分になりました。 |
講習を終えて、次の日より、早速学んだ知識を現場で活かすため、ipadを持ち出しました。 ここで、以前から『本が読みたい』と、言われていた四肢麻痺の利用者様に、電子書籍をインストールしたipadと、ipadタッチャー、それから、息を吹きかけるとスイッチが入る”ブレススイッチ”を用意し、ipadに繋げました。そしてipad本体の設定を、昨日学んだ通りに設定して、いざ使用。結果は見事、ブレススイッチに息を吹きかけるとページがめくれました。 ※この様子は画面右の動画にあります。 |
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