社会福祉法人　京都身体障害者福祉センター　

　　

　　　　　　　

平成２６年も押し迫った１２月、毎年恒例の、伏見障害者デイサービス忘年会を３日間に分けて実施しました。
今年は、忘年会の参加希望者の方が多かったこともあってか、例年以上の賑わいを見せ、今年一年の想い出話をしなが
ら、有意義な年の瀬を迎えることとなりました。

１２月８日

今年度初めてとなった忘年会の様子です。
午前の部では、昨年同様、｢今年一年を振り返って・・・｣と、題して、平成２６年の活動を、パワーポイントを使用して動画や写真と共にスライド上映をしました。その中で皆さんと共にお話をしながらスライド上映を進めていくのですが、やはり、人気の高い｢秋の外出｣の想い出話しが一番多く聴かれました。
スライドの後は、昼食となります。この日のために用意した食事は、オードブル。普段とは違うご馳走に、舌包みをうたれていました。

　　　

１２月１８日

午後からは、今年２月に、当センター主催の｢おたのしみ会｣で来所頂いた、いわさき　るか さんらにお越し頂き、♪さんぽ【となりのトトロ主題歌】や、オリジナル曲の披露などを行って頂きました。午前のスライドショーの中で、今年のおたのしみ会で演奏していただいた内容を紹介した際、殆どの方が、いわさきさんの演奏を覚えておられ、再びこの場で演奏が聴けたことに、利用者の皆さんが感激されていました。

　　　

前回に引き続き、ステージ発表の後は、”ビンゴ大会”を行いました。当たった商品を手にして笑みを浮かべる方も多く、楽しいひとときを過ごしました。そして、ビンゴゲームが終わってから、ケーキを食べて、和やかな雰囲気の中、本日の忘年会が終了しました。

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１２月１９日

午後からの演目は、お琴の演奏で楽しみました。 お琴の演奏と言えば、少々、格式の高い、”和”の演奏が中心かと思っていましたが、演者様のご配慮もあって、利用者様がよく知っておられる曲や、クリスマスソングなどの演奏がほとんどで、会場は、大変、盛り上がりました。中には、ハンドベルや、マラカスを鳴らしながら、演奏される曲を楽しむ利用者様も多く見うけられました。 ３０分という短い時間の中で、たくさんの曲を披露して頂き、アンコールにも応えて頂きました。本当に、素晴らしい演奏を、ありがとうございました。 　　♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦

　　　　

３回に渡って催した忘年会も滞りなく終了しました。みなさんは、今年、一年はどんな年でしたか？想い出に残る年であった方も、そうでも無かった方も、来年は、みなさんにとって、良い年でありますように、お祈りしております。

ご参加頂いたご利用者の皆様、並びに、お手伝いを頂きましたボランティアの方々に、この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。

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