楽しかったマジックショーの次は、パーティでは、”お約束”のビンゴゲーム
が始まりました。
ビンゴゲームでは、職員があらかじめ製作しておいたオリジナルの台紙を
使ってゲームを開始してのですが、組合せの数が多く、なかなかビンゴが
出ないというハプニングもありました。しかし、こういうハプニングも忘年会
の楽しみの一つで、トリプル・リーチとなっていても上がれないもどかしさが
逆に、楽しさを引き立てていました。
楽しかった忘年会もそろそろおしまいの時間となり、来年も良い年になるよ
うにと、皆さんがお話しされて、和やかなうちに忘年会は終了しました。
鶏の唐揚げ・チャーハン・春巻き・・・美味しそうな食材がところ狭しとテーブル
に並び、皆さんお待ちかねの昼食会が始まりました。
この日の為に駆けつけて頂いた介助ボランティアさんらは、以前に
実習で当施設に来られていた方で、利用者さんとは久しぶりに顔を
会わし、参加者の大半が女性であったこともあって、昼食会では、
さながら”女子会”の様相を呈していました。
午後からは、三好 徳昌 様による、マジックショーが
催され、これから目の前で起こる”摩訶不思議”な世界
に、皆さん興味深々な様子です。そして、軽快な音楽と
共に登場された三好様のマジックは、私たちが期待し
ていた以上に素晴らしいショーで、ステージから僅か30
cm程しか離れていない至近距離からでも、タネを見破
ることは出来ませんでした。
私たちが必死でタネを見破ろうと、座る場所を変えたり
していると、三好様がご厚意により、一つだけタネあかし
をして頂けることとなり、三好様と利用者さんらと一緒に
ハンカチを使ったマジックを行いました。そして見事成功
した利用者さんが、とても感激しておられました。
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社会福祉法人 京都身体障害者福祉センター