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年が明けて、平成26年1月27日(月)に、避難訓練を実施しました。今回は、
震度7クラスの大地震が関西地方を襲ったという設定で、訓練では、緊急地
震速報を受信してから、地震が到達するまでにとる対処方法や、地震後の
避難方法など、いつ起こるかわからない災害に対して、すばやく対処するため
に実施した訓練でした。

平成6年に起こった阪神淡路大震災以降、日本の地震が活動期に入ったと
言われています。そして東日本大震災でも多くの犠牲者が出たことは記憶に
新しいこともあって、皆さん、訓練とはいえ真剣そのもので、貴重な体験がで
きました。

当日は、施設に”起震車”もお目見えし、阪神淡路大震災と同じクラスの地震
を体験して頂きました。最初は、余裕の表情の利用者様も、大きな揺れが来
と、笑顔から一変、恐怖を感じるような表情となり、改めて地震の怖さを感じ取
られたようです。

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施設概要
施設概要
施設概要
施設概要

救命のためには,救命の現場に居合わせた人による
「早い通報」「早い応急手当」,救急救命士等による
「早い救急処置」,医療機関への「早い救命医療」の4
つからなる「救命のリレー」がスムーズに連携すること
が必要不可欠であり,この連鎖がひとつでも欠ければ,
救命することはできません。

私たちが、このような場面に遭遇した場合に出来るこ
とは、早い通報と、早い応急手当となります。またAED
や心肺蘇生を行っていた場合、負傷者に対して何らか
の負傷等を負わしてしまった場合は、罪に問われること
がない
とのことで、万が一遭遇した場合は、ためらわ
ず、率先して行う勇気が必要不可欠です。




※ 不可抗力の場合のみに適応されます。当然ですが、故意又は、明
  らかな過失により、負傷者に何等かの行為をした場合は それ相応
  の罪に問われます。


詳しくは京都市消防局のホームページもご確認ください。

≪ グ ラ グ ラ・・・ ≫
ウェブ アニメータ

今年度の第一回のエリア研修では、京都市消防局の職員を招き、救命救急
訓練を行いました。訓練では、心肺停止状態の負傷者の救護に関する講義
を行って頂き、心肺蘇生法や、AEDの使い方、事例検討などを講義頂きまし
た。

平成25年度のエリア研修で、昨年の12月12日(木)と19日(木)
の2回に分かれて、職員を対象に、救命救急訓練を行いました。
当日は、京都市消防局から講師を招き、心肺蘇生法の講習を行っ
て頂いたのですが、誰もが、いつ、なんどき遭遇するかも知れない
人命救助の方法とだけあって、受講した職員は、
真剣そのもの!!
まして、我々のような仕事に携わる者は、万が一
の時に、慌てず落ち着いて救助を行わなければ
ならないため、実技にも熱が入っていました。

また、年が明けて、1月27日(月)には、大地震
を想定した避難訓練も行いました。2011年に
日本中を震撼させた東日本大震災は、記憶に
新しく、皆さん、訓練とは思えない程、真剣に取
り組まれていました。

救命救急訓練
新 着 情 報
平成25年度 救命救急訓練/避難訓練
避 難 訓 練

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 社会福祉法人 京都身体障害者福祉センター