ワライナキ来所

午後１時３０分の開演を待ちきれずに、会場となったデイルームでは、
LIVEを楽しみにしている人々で溢れかえっています。
そして定刻になり、ワライナキのお二人が入場されると、会場は割れ
んばかりの拍手が湧きました。

会場を後にされたワライナキのお二人から、当施設ご利用者に、サイン色紙と最新
アルバムの”笑泣”を、職員に手渡されました。今日の想い出として、大切に使いた
いと思います。

また、今回の出張ライブは、ワライナキさんのブログにも書かれています。詳しくは
こちらをご覧下さい。

今回のお楽しみ会は、ワライナキのお二人に、心に残るライブをして頂き、感謝しています。
これからも、心に染みる歌で、たくさんの方々に、勇気と感動を与えて頂けることでしょう・・・
これからも、益々のご活躍を、利用者、職員一同、心より祈念し
ております。

また、会場にお足を運んで頂きました家族様、関係者の皆様にも、
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

楽しい時間は過ぎるのが早いもので、ライブもいよいよ大詰めとなってき
ました。
最後の一曲が終わり、ワライナキのお二人がステージから降りようとされ
たとき、会場からは”アンコール”の声が湧き上がりました。

ワライナキのお二人から、｢アンコールが早い（笑）。みなさん、アンコール
はステージから降りてからですよ（大笑）・・でも、こんなに早くアンコールを
頂いて、本当にありがとうございます。」と、感謝のお言葉を頂き、熱いア
ンコールに応えるかのように、『がんばっている君へ』と『メッセージ』を唄っ
頂きました。
『がんばってる君へ』は、高田さんがある方への応援ソングとして曲をかいた
そうですが、唄っているうちに、色々な方から『勇気づけられた！』との声を
頂いたそうです。もちろん、この会場の皆さんからも、大変、励まされ、心に染
みた曲だったというお声を頂きました。
そしてもう一曲の『メッセージ』では、ワライナキのお二人がステージを飛び出
し、観覧席で熱唱され、再び会場のボルテージが一気に上昇！予期せぬサ
プライズに興奮。また、初めてライブを経験された方は、感動し、涙される方
もおられました。

興奮冷めやまぬ会場ではありましたが、時間も関係もあり、フィナーレを迎え、
利用者がお礼の言葉と、花束を贈呈し、硬い握手でお別れをしました。

ステージに上がられ、早速持ち歌の『朝のNUMBER』と『恋文』を熱唱！一気に開場の雰囲気が盛り上が
ります。
２曲を歌い終えられ、ワライナキのお二人がそれぞれ自己紹介をされました。
また会場には、ワライナキのお二人を歓迎するお手製のパネルや、お二人をモデルにした貼り絵などが
展示してあり、お二人がこの会場に足を踏み入れられた時、一番に感激したと言っておられました。

その後もお二人の楽しいトークで、会場には笑い声も・・・会場の雰囲気が一体となったところで、持ち歌
の『Happy　Days』『story』の演奏と続きました。この曲はどちらもTV　CMに使われた歌で、手拍子をしな
がら口ずさんでいる方もいました。

今年初の試みとして、”お楽しみ会”を企画しました。第１回目ということもあって、準備段階での苦労もありましたが、お楽しみ会は大盛況のうちに終了しました。
今回は、今、話題のフォーク・デュオ『ワライナキ』さんにお越し頂いて、ライブを開催しました。

２００４年、白井大輔さんと高田志麻さんの２人で結成された。
結成当初は、大阪の梅田や京橋でストリートライブを行っていた。現在も関西を中心に活動されており、２００８年には『サカイ引越しセンター』のCMソング
に”story”が採用され、一躍、有名となる。また２０１２年には、高須クリニック「明日のつばさ（改訂）篇」CM曲に”Happy Days”【同年5月にリリースされたワライナキ
のファーストフルアルバム「笑泣」に収録】が使われていたのは、記憶に新しい。

２０１１年３月以降、東日本大震災をきっかけに、各地で復興支援チャリティーライブを行ったり、歌える場所と30人のお客さんがいればどこでも歌いに
来てくれる『ワライナキ・歌の宅配便〜30人出張ライブ〜』を実施.。被災地にも足を運び、音楽を通して被災者を励まし、被災地の復興に携わっている。

・ワライナキ公式ホームページ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※参考文献：wikipedia