新着情報：節分大会

マーブルチョコレートととんがりコーンで表情を作り、
午前の作業は、ここで一旦終了。冷蔵庫でケーキ
を冷やします。

午後からは、皆さんお待ちかねの試食会。早速、
ケーキを切ります。
鬼のケーキは、『鬼は外』や、『悪霊退散！』などと
心に念じながら切り、おかめのケーキも『福は内』や
『？？？』と、個人の願望などを祈りながら、切って
いきました。でも、鬼のケーキはともかく、
おかめのケーキを切って、願望が叶えら
れるかどうかはわかりませんが・・・（笑）

スポンジケーキに、生クリームとチョコを塗って、ケーキ
らしい形になってきました。しかし、これだけでは完成と
は言えません。仕上げは、昔なつかしいマーブルチョコ
レートと、とんがりコーンを使って、鬼の顔とおかめの顔
を作っていきます。
鬼の角に、とんがりコーンを２本使い、残りは粉々に砕
いて、ケーキにトッピングしたのでした。

各チーム１人２球ずつ投げ、１回戦が終わったところで中間発表。今のところ赤鬼チーム
がリードしています。この後、引き続き２回戦に突入しました。

ゲームも中盤に差し掛かり、各チーム、大接戦！阪神タイガースのピンが思った以上に
好評で、これが倒れると、ひときわ大きい歓声が湧きます。
最後の最後まで、どんでん返しの繰り返しで、どこのチームが優勝してもおかしくない状況
でした。
２回戦終了し、優勝したのは、青鬼さんチームでした。おめでとうございます～♪

優勝したチームには、おかめのメダルが、チーム全員に授与されました。

利用者さんの開会宣言の後、赤鬼チーム、青鬼チーム、黄鬼チームに分かれて、
ゲーム開始。この日のために個別活動の時間を使って製作した鬼のペットボトル
は、利用者さんの手作り。このペットボトルにボールを当て、ペットボトルを倒すゲー
ムです。ゲーム自体はボーリングと変わらないのですが、ペットボトルのピンは全
部で１３本あり、各ピンの重さも違います。また、重心も違うため、ボールが当たっ
ても倒れなピンもあって、これが結構難しいのです。
そして、もう一つボーリングと違うのが、得点配分。通常は倒れると１ピン１点なの
ですが、ピンには鬼の顔やおかめ、ドクロなどの絵が貼り付けてあり、それぞれ点
数が異なるのです。ちなみに、鬼のピンを倒すと５点、おかめのピンを倒すと１０点、
ドクロを倒すとｰ１点。そして、面白いのが、なぜか阪神タイガースのピンが1本あり、
これを倒すと、他のチームから５点もらえるというゲームでした。《タイガースファンの
方、ごめんなさい・・(^^;　》

この節分には何の関係もない阪神のピンを倒そうと、
各チーム盛り上がっていました。

平成２５年２月４日（月）と５日（火）に、当デイサービス
で、節分にちなんだ行事を行いました。

本来節分とは、季節の変わり目を告げる”立春・立夏・
立秋・立冬の前日を節分といい、文字通り、季節の節
目を分けることを指します。
昔は季節の変わり目には邪気が生じると言われ、邪気、
つまり”鬼”を払うために、豆まきをしたのが最初だとか・・
なぜ、豆なのかというと、豆には生命力と魔除けの呪力
が備わっているからと言われているからだそうです。

そんな日本古来からの伝統行事を、当デイサービスなり
にアレンジしてみました。

出来上がったケーキを、みんなで食べます。朝から下ごしらえをし、頑張って作ったケーキは、作った者でしか味わうことのできない達
成感と、ケーキ本来の味が絶妙に相まって、皆さんご満悦の様子。みんなでわいわい話をしながら、楽しい時間が過ぎてゆくのでした。

明けて２月５日、節分行事の一環で鬼とおかめの形をしたケーキを
作ることにしました。

まずは、生クリームを作ります。
生クリームのもとと、砂糖をボールに入れ、粘り気が出るまでかき混
ぜるのですが、これがなかなか固まらず四苦八苦・・・
かき混ぜている腕が痛くなってきた頃、ようやく粘り気が出てきて、生
クリームが完成しました。
次に、板チョコを溶かし、こちらもクリーム状になるまでかき混ぜます。
そして、出来上がった生クリームとチョコをスポンジケーキに塗ってい
きました。